2010年9月2日木曜日

自給的な生活のお話

今日は能勢農場から3人の女性が畑に来られました。
2人は能勢農場の農業塾を経て、今はそれぞれ自分の畑で野菜を作り、宅配や能勢農場へ出荷しているそうです。お二人とも20代です!そしてもう一人は京都の某大学の3回生の学生さん。その学生さんがインターンとして、この数日能勢農場に来ているということでした。「自給的なくらしをしたいので、話を聞きたい」ということで、「それなら、八木さんところへ・・・」となったそうで、3人で訪ねて来られたのです。自給的くらしといっても、野菜に関しては百姓なので100パーセント自給ですけど・・・他にはね~・・・薪ストーブの薪は山から切ってくるけどね~・・・。
エネルギーやら着るもんとか自給できてないし・・・。以前は鶏も数羽飼っていて、ニワトリさんから卵をいただき鶏糞は野菜の肥料としてました。兵庫県で自給自足の生活をされている方を紹介したら、そのインターンの彼女、その方のところも訪問したことがあるって言ってました。私も自給的くらしをめざしてはいるものの、手間を省くことばかり考えてしまうので、ダメです。現金収入に頼らない本当の豊かさのあるくらし・・・物の価値を分かち合い、人のつながりを築き、心を満たすくらし・・・そこに少しでも近づきたいなあと思います。
家に帰ってからも3時間近く、自然や野菜作りのお話をしていました。若い世代の可能性を感じ、
元気をもらった1日でした。

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