2010年10月14日木曜日

稲木

稲刈りパート2

今日は稲木掛けの作業。平日にもかかわらず友人知人6人が都合をつけて駆けつけて下さいました。おかげで、9時開始でな、な、な、なんと10時半にはすべて終了!熟練の技(!?)が光る光る。絶対お昼みんなですると思っていたのに・・・と手料理のおかずを用意してくださってたTさん。ごめんなさい、こんなに早く終わっちゃって・・・。せっかくなので、持ってきていただいた手料理のおかずでいっしょに家でお昼ご飯を食べました。
それにしても稲木に干した稲の風景はいいものです。天日干しのお米、みんな手植えをして干したお米は私たち夫婦だけで作業したよりも、10倍も20倍もおいしいはず。楽しみです。脱穀まで約2週間。晴天が続くことを祈るばかりです。お米作りをはじめたころだったか・・・稲木の組み方も今より上手ではなかったこともありますが、台風で稲木が倒れて・・・それはそれは大変でした。雨に濡れて稲は重たくなってるし、竹は折れてるし・・・で、まーさんと私で稲をぜーんぶ竹からはずし、稲木を組みなおしてまた濡れた稲を掛ける作業をしました。思い出すね、って今日も話していました。台風よ来ないでね。

2010年10月13日水曜日

稲刈りパート1

明日は何人かの友人や知人が来てくれて、稲木かけを手伝ってくださいます。
今日は、稲を刈り取り、稲木を組んで竹を置いて、明日の準備をしました。昼からお二人の応援があり、本当に助かりました。

ごまの選別

稲刈りは水曜日と木曜日ですることになったので、火曜日はゴマの選別の日となりました。
ブルーシートの上で乾いたゴマを逆さにすると、ザーザーとゴマが落ちます。鞘から全部出すために
棒でポンポンとたたきます。ブルーシートに溜まるのは、ゴマだけでなく、ちぎれた鞘や葉っぱやシモフリスズメガの幼虫の死骸やらいろいろ。もちろんすべてからっからに乾いた状態です。それをこんどはトウミにかけ、葉っぱやごみを飛ばします。それを2~3回やったあと、こんどはふるいでまたゴミを取り除きます。さらに、もっと目の細かいふるいで小さな小さなゴミを落とします。じゃまくさ~、なんと手間のかかる作業でしょう!!!さあ、今年は何キロあるかな?30キロ用の米袋に入れてちょうど満杯。重さは、19キロでした。「去年より2キロ多く収穫できたね。」さっそく、日吉町の山田製油に納品してきました。