2010年8月25日水曜日

気持ちつながりの配達

私が子どもの頃って(昭和40年ごろ?!)、クーラーなんかなくて、夏はまさに「暑い!」ものでした。夏祭り、夜店、冷えたスイカ、手で回すかき氷屋さん音、汗を拭きながら扇風機かけながら食べるおそうめん・・・そして風鈴・・・。それでも35度以上の気温になることはそうそうなかったような気がする。連日、日本の至るところで35度・・・えー!38度?!体温より高いんだからこれは大変。
熱帯地方ならいざしらず、日本って熱帯気候だったっけかな?
こんな気候のときは畑仕事は早朝4時間、夕方から4時間が限度。私はもっと短いけれど・・・。
夫は毎日夏ばて寸前状態で、がんばっております。
私は週3回の野菜配達。運転中も首に濡れタオルは手放せない。
「暑くて畑の作業大変ですね!」「倒れないように気をつけてください。」などなど、言葉をいただく。
消費者の方の気遣いの言葉で私の疲れた体が少し楽になります。ありがたいことです。
生産者は消費者の食卓や安全を、消費者は生産者の畑や仕事を、それぞれ思い合える関係を築きたいとこれまでやってきました。これからも、このような気持ちもつながっていける農業を、そして宅配を続けいこうと思います。

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