2011年2月13日日曜日

小笠原の息子から

小笠原諸島の母島にいる息子からの電話。バイトの仕事が終わると魚釣りをして、それを調理して夕食で食べてるそうです。気温は最低でも13度くらい、もちろん半そでのTシャツ1枚で過ごせます。いいないいな。昨年、中南米の旅を一年してきた時に、どこかの国で歯の治療をしたのです。
その診断書を市役所に出すと保険がおりるのですが、その診断書がポルトガル語。市役所の職員も翻訳できず、結局、日本語に訳してからでないと、受け付けてもらえないということでした。そこで、ポルトガル語できる知り合い、友人はいないかな~・・・と探してましたが、なかなか見つからないまま、小笠原へ。「小笠原でポルトガル語できる人、ひとりぐらいおるかもね。」なんて言ってましたけど・・・。昨日の電話はそのポルトガル語の診断書を日本語にしてくれた人があった、という喜びの電話でした。「島の人口が450人やで、そこにそんな人がおるなんてすごよね」って。「これで、やっと亀岡市の役所に申請できる、亀岡市長あてに送る返信用封筒があるからこれから送るんだ。ところで、亀岡市長の名前なんだった?上の栗山は知ってるけど、名前は何やった?」
名前なんて必要ないでしょう・・・と思いながら、一応マサタカと教えてあげました。ところが私も漢字を言われると「たぶん、この字よ」と曖昧、間違って書いたら、ちょっと失礼かな?と調べて漢字も伝えておきました。

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