“あんきょ(暗渠)”と聞いても、農業するまでは何のことだかわかりませんでした。
田んぼや畑の水捌けをよくするために、地面の中に管を通しておくのです。
管にはいっぱい穴があり、水が管を通って、側溝に流れる仕組みです。畑の水捌けが悪くなってきているということで、暗渠を入れることに。「買ったら高い」ということで、塩ビの管が捨ててあるところから、5メートルほどの管を拾ってきて、暗渠用の管を作りました。
まず、管を通す溝を掘り、そこに小石を敷き詰め、管を据え置き、管のまわりにも小石を置き、土で覆って埋め込みます。溝を堀り、小石集め、・・・と完成まで約1週間の作業でした。言っておきますが、もちろん仕事をしたのは夫でございます。あっ、私も石集めはがんばりましたよ!暗渠の幅は約40センチ。たくさんの小石を畑で集めました!お疲れさん。
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